SPYDの2021年3月期の分配金が発表されました。
年に4回のボーナス査定が発表されました
SPYDの分配金
分配金は1株あたり$0.636159で、前回の12月期と比べても$0.606617から更に22%上昇しています。
ついにSPYDが本気を出しましたね。
悪夢の昨年9月期の分配金と比べると倍以上に増えています。
今思えば懐かしいですね。
まじ悪夢
SPYDの利回り
発表された利回りは6.48%となっています。
しかし、権利確定日(3/18)のSPYDの終値は$38.6でしたので、終値ベースで単純計算すると利回りがなんと6.59%となります。
6 . 5 9 % !
1年トータルリターンが74.87%とは、エゲツないですね。
冷静に考えると素晴らしい数値です。
まさにアメリカン・ドリーム。
SPYDに投資してよかったと感じます。
SPYDは買い時か?
なお、今日がSPYDの権利落ち日なので、今から買っても3月の分配金は得られません。
しかし、今日から来週一杯はSPYDの価格が下がると思います。
特に最近は急激な値上がりで加熱感に懸念する投資家も多いと思われますので、いつもより大きく下げると思います。
逆に、SPYDの絶好の買い場がくるとも言えます。
SPYDを信じて投資を始めるなら、ナンピン買いもいいでしょう。
買い増しのチャンスです。
ちなみに、私は短期的に見ても長期的に見ても、まだSPYDの株価は上がると思っています。
私の今後のSPYD投資計画
まず、SPYDに関しては当面「売る」という選択肢はありません。
ただ、この1年で倍近く価格が高くなってしまった現在では手が出し辛くなってしまった感じはします。
しかし、利回りが6.5%とかなり高いので、決して高い買い物ではないことが分かります。
私は、これまでの方針を変更せず買い増しを継続する予定です。
今回の結果を受けて、特に購入数を増やす予定もありません。
まとめ
2021年3月期のSPYD分配金が発表されました。
分配金は1株あたり$0.636159で、利回りは6.5%と高水準の数値となっています。
前回に続き、大幅に増配です。
SPYDは現在38-39ドル付近を推移していますが、権利落ち日以降は値を下げるかもしれません。
これからSPYD投資を始めたい方は、このタイミングで仕入れておくのも良いと思います。
ついにSPYDが本来の力を発揮しましたね、米国経済の回復を実感します。
なお、分配金も利回りも現時点の数値です。
SPYDはコロナショックで暴落した過去がありますので、不景気への耐性が弱いことも考慮しておく必要があります。
あくまでも、投資は自己責任でお願いします。
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