私は楽天経済圏で生活している一般人です。
以前から楽天でんきを利用していて、毎月少しだけお得に電気を使っています。
この度、自宅のガス契約も、東京ガスから楽天ガスに乗り換えることを検討しました。
しかしその検討の結果、私は楽天ガスに切り替えるのを断念しました。
その検討経緯について、備忘録として書き留めておきたいと思います。
楽天ガスに切り替えるメリット
東京ガスから楽天ガスに乗り換えるメリットは、楽天ガス申込時に貰える楽天ポイント(2000pt)と使用料の支払い時に貰える楽天ポイント(+1%)です。
なお、楽天でんきとセットの申込だと3000ptもらえるようです。
東京ガスと楽天ガスはガス料金の単価は同じなので、毎月のガス料金が安くなることはありません。
楽天経済圏で生活していて、「どうせ同じガス料金を支払うなら楽天ポイント欲しいよね」という人にメリットがあります。
ちなみに、楽天でんきは東京電力よりも電気料金の単価が少しだけ低く設定されているため、お得です。
楽天ガスに切り替えを辞めた理由
楽天経済圏で生活している私は、当然東京ガスから楽天ガスへの切り替えを考えました。
しかし、申込フォームを記入中に気になる文言を発見しました。
ん!!
現契約プランが以下のお客さまは、楽天ガスにお申込みいただくと年間のガス料金が高くなりますので、ご注意ください。
楽天ガスお申込み
と書かれています。
我が家は「湯ったりエコぷらん」適用中なので、ガス料金が高くなる可能性があるとのことでした。
調べてみると、東京ガスの「湯ったりエコぷらん」は利用料から3%の割引が適用されるのとこと。
楽天ガスに切り替えてしまうと、この「湯ったりエコぷらん」の3%割引が無くなってしまうことから、年間のガス料金が高くなるようです。
「湯ったりエコぷらん」以外にも、以下のプランが適用されている場合は割引が無くなるので要注意です。
ただ、楽天ガスは申込時に2000pt貰えるので、3ヵ月後にまた東京ガスに戻ってくればトータル得すると思われるかもしれません。
しかし、東京ガスの「湯ったりエコぷらん」は2017年3月末日をもって新規申込受付を停止しているので、一度楽天ガスに切り替えてしまうと「湯ったりエコぷらん」には二度と加入できなくなってしまうので注意が必要です。
そのため、「湯ったりエコぷらん」適用中の私の場合は、長期的に見ると確実に損してしまいます。
現実はそんなに甘くないようです。
ということで、大変興味があった楽天ガスですが、私は切り替えを断念することにしました。
なお、「湯ったりエコぷらん」以外の割引プランいついては、出戻り適用が可能のようです。
唯一「湯ったりエコぷらん」の場合のみ、楽天ガスにすると損するようです。
ご清聴ありがとうございました。
まとめ
私が東京ガスから楽天ガスへの切り替えを断念した経緯を記事にしてみました。
東京ガスから楽天ガスに切り替える場合、以下の割引プランが適用されている場合は割り引きが無くなるので要注意です。
上記のプランの場合でも、申込特典(2000pt)だけ貰って、その後東京ガスに出戻ればトータルで得するかもしれません。
ただし、現在「湯ったりエコぷらん」適用中の場合は、出戻りの再適用が不可となりますので確実に損することになります。
東京ガスから楽天ガスに切り替えを検討中の方は、割引プランについて確認してみてください。
参考になれば幸いです。
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