突然ですが、歯を抜きました。
右奥歯の第一大臼歯。
この年になって、健康面の影響が出てきてます。
歯は大事。
抜歯の経緯
今回、抜歯をしたのは右奥歯の第一大臼歯。
この歯は、昔、歯痛を患ったことがあり、それを契機に差し歯(セラミック)にした歯でした。
当時の痛みの原因は副鼻腔炎だったのですが、ものすごく奥歯が傷み歯医者に駆け込んだ結果、歯を削られて差し歯になりました。
とりわけ、この歯医者はやたら歯を削ったり、神経を取ったりと、あまり腕が良くなかったこともあり、その後通わなくなりました。
当時の私(学生でした)は歯の知識などまったく持ってなかったのと、歯医者はどこにいっても同じだと思っていたので、このような歯医者(今となっては歯医者と呼ぶのも腹立たしい)にかかってしまい、差し歯になったのでした。
それが今からもう14年前の話。
この13年間、二度と歯医者には関わるまいと、毎日10分のブラッシングを欠かさず行ってきました。
しかし、ここ3か月前から差し歯の歯が痛くなってきました。
痛いというか痒いというか。
歯茎が少し腫れに加えて鈍い痛み感じが1か月ほど続き、ついには差し歯が外れそうな感覚になりました。
差し歯の接着剤が取れたのかな?と思い、ついに歯医者に行くことに。
抜歯の原因
結局、そこで抜歯をしたのですが、その理由は虫歯ではなく噛み合わせでした。
どうやら、差し歯の対向の歯(右下の第一大臼歯)との噛み合わせが悪く、局所的に力がかかる部分があったようです。
わずかな力加減の違いですが、その負担が長い期間積み重なり差し歯の根本に負担がかかってしまい、差し歯の土台が割れてしまいました・・・。
ちくしょーーーッ!
この日の処置
抜歯の時、先生も
割れてるのかな?あー、これ割れちゃってるねぇ~~・・
と言いながらすぐさま差し歯を抜歯し始めました。
俎板の鯉
麻酔を打たれて、ぐりぐりっと・・。
そして歯が抜けた。
この後、歯茎に詰め物?をして、レントゲンを撮って終了です。
この日は抜歯により歯茎が腫れたせいか、治療方針は次回の診察の時に考えましょう、ということになりました。
治療費は1610円也。
処方箋
歯医者では珍しく、薬が処方されました。
やはり、抜歯によるダメージがあるということでしょう。
貰った薬はこちら。
痛みは我慢できたので、痛み止めは飲みませんでした。
私の心の痛みに効く薬は出ませんでした。
治療方法
治療方針は次回とは言うものの、歯を失ったあとの治療方法としては3種類あるということが分かりました。
歯がないのは不便なので、このどれかを選択することになりそうです。
この中なら、消去法でインプラントかな。
治療費が50万円くらいするそうですけど。
それから・・
歯が無くなってから、食べ物が非常に食べ辛くなりました。
左側の歯だけで食事をするという、難しさ。
早く歯を入れないと・・・
なみに、歯茎の詰め物は翌日取れちゃいました。
家族からはクソジジイと言われます。屈辱。
誰がクソジジイだ!
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