FIREは”目指す”ことに意義がある~私たちはなぜ働くのか~

雑記
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こんにちは、当ブログ「小茂根の暮らし」の管理人のこもねです。

いきなりですが、質問です。

あなたは、いつまで「サラリーマン」でいますか?

これに即答できる人は、おそらく人生の設計図をもうお持ちですね。

「定年まで働きたい!」

「今すぐ辞めたい・・・」

「50歳でリタイアしたい!!」

大いに結構だと思います。

もし、あなたがこの質問に即答できないなら、自分の人生について改めて考えてみることをお勧めします。

そして、この質問に即答できない人は、例え今FIREを目指していてもきっと惰性で定年までサラリーマンでいることでしょう。

私

あーめん

私たちはなぜ働くのか/働くとは何か

あなたが「いつまでサラリーマンでいるのか」という問いに答えられないのは、「自分はなぜ働くのか」について答えが無いからかもしれません。

「自分はなぜ働くのか」

きっと若い人を中心に多くの方は「生活のため」に働いているのかもしれません。

何故なら、現代の資本主義社会において生活するためには衣食住が必要ですし、衣食住のためにはお金が必要です。

つまり「生活」=「お金」というのは資本主義の定理であって、これを否定することはできません。

あなたが今の会社で働く理由は「生活(=お金)」のためですか?それとも、他に理由がありますか?

「働く」とは、一体どういうことなのでしょうか。

サラリーマンの誇りとは

もしあなたが十分なお金を持っていたらどうでしょうか?

「生活(=お金)」のために働く必要がなくなり、働く理由がなくなるか、あるいは別の目的をもって働くのかもしれません。

後者であれば、私からは何も言う事はありません。

自己実現に向かってサラリーマンを謳歌するのが、あなたにとって最も幸せな人生になるでしょう。

しかし、前者の場合、あなたは「生活(=お金)のために働いている」のではなく、「お金のために働かされている」と言った方が的確かもしれません。

そのため、どんなに仕事がキツくても、人間関係が悪くても、理不尽な労働条件であっても、「働くことを辞める」という選択肢を取り得ません。

加えて、今の職場で働く必要など無く、極端に言えば良い待遇の仕事であれば何でもよい(実際は自分との適正がありますが)という事になります。

つまり、「生活(=お金)」のために働いている状態では、実はあなたにサラリーマンとしての誇りは無く、会社の奴隷になっているといっても過言ではありません。

現状では、多くの方が「生活(=お金)」のために働いる状態に陥っており、会社の奴隷になることに不満をもっているからこそ(この状況から脱出するために)FIREを目指しているのです。

私

もちろんあなたも、そうですよね?

Q:あなたはいつまでサラリーマンでいるのか?

ここまでの話を理解して、改めてこの質問について考えてみてください。

そのうえで、以下の答えについて考えてみます。

A:「定年までサラリーマンでいたい!」

この言葉には2つの考え方があります。

1つは、「定年まで自分の夢の実現のために会社を利用したい!」

そしてもう1つは、「定年まで自分の人生を会社に捧げてでも生活を守りたい!」

さて、あなたはどっちの考え方に近いですか?

FIREを”目指す”ことは、自分の人生を豊かにすること

「生活(=お金)のために働く」ことが「生活(=お金)のために働かされている」ことだと分かれば、あなたはその状況から一早く脱出したいと思うはずです。

その具体的な手段(目的)が、FIREですね。

しかし、大事なのはFIREを達成することではなく、「生活(=お金)のために働かされている」状態から脱出することなのを忘れてはいけません。

つまり、FIREを達成できなくても、「サラリーマンの誇り」を見出せれば現状を脱出可能なわけです。

結果として、FIREを達成しないと現状を脱出できないのであればFIREすればいいのですが、私はFIREを”目指すこと”によって「サラリーマンの誇り」を見出すことが出来ると考えています。

何故ならFIRE(Financial Independence, Retire Early)は経済的独立を包含しているため、FIREを目指す過程で経済的独立ができれば(あるいは、その目途が立てば)「生活(=お金)のために働く」必要が無くなるからです。

そして、生活(=お金)のために働く必要が無くなれば、改めて「サラリーマンの誇り」は何か(あるいは「自分はなぜ働いているのか」)の問いに真剣に向き合う事ができます。

要するに、FIREを目指すことによって自分がサラリーマンでいる必要性について深く考える状況を作り出すことができ、その答えによっては目的をもって(意識高く)サラリーマンを続けることが出来ます。

仮にサラリーマンでいる必要性が無いのであれば、それはそれで明確な「答え」が出せたということであり、FIREを達成して潔くサラリーマンを辞めれば良いのです。

限りあるあなたの人生を会社で浪費すること無く、豊かにするためにもFIREを“目指す”ことには大きな意義があるのです。

私

オリンピックは参加することに意義がある

最悪なのは「自分はなぜ働いているのか」について「答えが出せない」状態ということを理解してください。

FIREを目指す人にとって「45歳定年制」は僥倖?!

先日、サントリー新浪社長が「45歳定年制」を提言しました。

サントリー新浪社長「45歳定年制」を提言 定年延長にもの申す:朝日新聞デジタル
 サントリーホールディングスの新浪剛史社長が、副代表幹事を務める経済同友会の夏季セミナーで「45歳定年制」を導入すべきだと提言し、SNSなどで話題を集めた。 セミナーはオンラインで開催された。新浪氏の…

賛否両論あるみたいですが、私は考え方によってはアリじゃないかなと思います。

その心は、45歳がセカンドキャリアを歩む一つの節目として考えられるようになるからです。

その一方で、それなら40歳定年制はいいのか?50歳定年制はだめなのか?という意見も聞こえそうですが、なるべく早い段階で失業保険が最大限もらえる45歳がベストではないでしょうか。

そもそも会社に依存して生きていくこと自体がリスクなのに、最長60歳まで会社の奴隷になるなんて私には考えられません。

きちんと定年後の準備をした上で45歳で退職金が支払われて会社都合で辞められるなら、(私みたいなサラリーマン不適合者にとっては)悪くない話だと思うんですけどねぇ。

だけど、会社として「45歳定年制」をいつからどの社員に適用するかは気になりますね。

46歳以降の給与体系がどうなるかが分からないですが、仮に46歳以降の給与が下がることになるなら現役社員は気の毒ですよね。

私

住宅ローン抱えてるとなおさら・・

FIREは万人が目指すべき

もはや日本では、昔のような終身雇用が約束された企業は無いと考えた方が良いかもしれません。

国内時価総額1位のトヨタでさえ、「終身雇用を守るのは難しい」と公言しています。

「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言
 自動車業界トップも終身雇用の継続は難しいとの認識です。  日本自動車工業会・豊田章男会長:「なかなか終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきたのではないかと」  トヨタの豊田社長は業界団体のトップとして、終身雇用について「雇用を続けている企業にインセンティブがあまりない」などと述べ、今のままでは継続は難し...

遅かれ早かれ、企業による「早期定年制」は避けられないと思います。

一方、少子高齢化が進む中で今でこそ政府主導で「65歳定年制」を推進していますが、これは近い将来の「年金受給開始年齢を後ろ倒す」ための準備であることは想像に難くありません。

企業の「早期定年制の導入」と政府の「老齢年金受給開始年齢の引き上げ」がもたらす問題は、もうお分かりですね。

現役サラリーマンの私たちは、もはや当たり前のようにFIREを目指さなければ人生を謳歌できないかもしれません。

参考:私はいつまでサラリーマンでいるのか

では、私の場合はどうなのか?

私は、2030年までにサラリーマンを辞めます。

ここまで書いときながらなんですが、たぶん私は「サラリーマンの誇り」を見つけることは難しいような気がします。

正直なところ、今の私に十分なお金があれば余裕で退職していますね。

私

いままで偉そうに書いててごめんなさい

まとめ

私たちは何のために働くのか、について私の考えを書いてみました。

年を取ってから後悔することの一つに、「あんなに働きすぎなければよかった」と思う方が多いそうです。

人生においてお金は大事ですが、お金があっても使えなければ意味が無い。

お金のために働くことは、何も悪いことじゃないと思います。

だけど、必要なだけお金を貯めたら、嫌な仕事をさっさとやめて自分の好きなことに人生の時間を使いたいですね。

そのためにも、必要なお金はいくらか?自分の好きなことは何か?というのは、早めに答えを持っておくとよいかもしれません。

あなたがサラリーマンでいるのは、あなたの目的を達成するための手段であることを忘れてはいけません。

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