家族とのBBQでGWを満喫した話

雑記

今年も昨年に続き緊急事態宣言中のゴールデンウィークとなってしまい、我が家はノープランのまま連休に突入してしまいました。

いい天気が続く中、せっかくの大型連休でレジャー日和なのに子供を公園に散歩するだけなのはもったいない!

子ども達に非日常的な体験を何かできないか・・??

ということで、今日は自宅の庭でBBQをすることにしました。

庭でBBQと言っても我が家の庭は広くないので、わずかなスペースに七輪を置いてコンパクトなBBQです。

昼ご飯に合わせて午前10時ごろから準備を開始します。

物置から七輪と木炭とブルーシートとビールケースを引っ張り出して、まずは炭に火をつけつところから。

当然私が火を付ける係ですが、久しぶりのBBQなのでなかなか炭に火が付かず苦戦します。

「とーちゃん、なにやってるのぉ?」

1時間かけて1日分くらいの新聞紙を使って、ようやく炭に火をつけます。

炭に火が付いたら、後は場所をセッティングして間もなく準備完了です。

木炭に火を付ける時のうちわの偉大さを痛感しました。

子ども達は炭に火を付ける段階からテンションが高かったのですが、いざBBQを始める頃になると楽しそうにいろんなことに興味津々でした(七輪、トング、炭、etc..)。

この様子が見れただけでBBQをやった甲斐があるってもんです。

もはやこの時点で目的達成です。

あとは、子供たちと一緒に野菜や肉を焼いてBBQを楽しむのみです。

もちろん、前日のうちに準備しておいて自家製タンドリーチキンも子供たちに食べてもらいました。

自家製タンドリーチキンの評判は上々で、子供からも妻からも「これはおいしいね!」と言ってもらえたので私としても頑張った甲斐があります。

(妻が作ったおにぎりも美味しかった!)

薩摩芋をアルミホイルにくるんで焼き芋を作ったり、冷蔵庫にあったぶりカマも七輪で焼いてみると、一段と美味しかったです。

やっぱり家族みんなで食べるとおいしいですね。

タンドリーチキンとビールが美味しすぎました。

子供たちは満足したようで、BBQが終わったら早々にお風呂に入ってぐっすり昼寝をしてくれました。

ここ最近は、BBQするとしたら職場の集まりでしかないせいか、今日は普段のBBQよりも非常にリラックスして楽しめたような気がします。

何よりも自分のアイデアや行動で子供や家族を喜ばせることができることに、私は最も喜びや幸せを感じるのだと再認識しました。

平日は仕事を頑張って週末は翌週の仕事のために休息する。というここ最近の生活は、ある側面でみれば大事なのかもしれませんが、家庭を持つ私にとってはさほど意義を感じません。

自分は人生の時間を何に使いたいのか、なぜそれに時間を使えないのか。

やはり、経済的な課題が大きいのでしょうか(逆を言うとそれだけ)?

仕事は嫌いなはずなんですが仕事を続けているということは、やっぱり私は仕事をしたいということなんでしょうかねぇ?

自分の価値観と行動に矛盾があることと、選択肢としての「FIRE」は手札として持っておくべきだと改めて思った一日でした。

GWも後半戦、さて明日の休みは何をしようかな!

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