米国株ETFのVYMから配当金支払い通知が届きました。
配当金額は2551円(24株)。
取得金額は、98.86USD(現在109.85USD)。
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)はバンガード社が運用する米国高配当ETFの一つです。
VYMの特徴は、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄で構成されたETFです。
配当利回りが高めの銘柄を選別しているため構成銘柄にGAFAMをはじめするグロース株は無く、金融セクタが多めのETFとなっています。
約400銘柄で構成されたETFにもかかわらず、経費率は0.06%と良心的です。
純資産額は約4兆円。
高配当ETFと言えばSPYDですが、SPYDが均等配分なのに対してVYMは会社の規模を加味して時価総額加重投資しています。
VYMは6月から買い増ししていません。
VYMは長期的にキャピタルと分配金の両方を取れる、オススメのETFです。
直近の分配利回りこそ3%台と低めですが、VYMの増配率は素晴らしい実績を残し得ています。
総じて右肩上がりではあるものの、ボラティリティもありますので短期的に利益を求めるというよりは、10年スパンで保有して利益を得るETFとなります。
VOOやVTIと同様、積立てによって効率的な資産形成ができる銘柄です。
米国株はいま弱気相場に入っていますが、2022年のVYMはどうなるか?
私は積極的な買い増しはしていませんが、手放すつもりは毛頭ありません。
コメント