電気料金の使用料が確定しました。

我が家は東京電力ではなく、楽天でんきを契約中なのですが、約1か月遅れで電気料金が確定しました。
期間:2020/07/08~2020/08/07
電気使用量:265kWh
電気料金: 7,056円(楽天ポイントを支払いに充当し、5103円)


7月は毎日在宅勤務でしたし、お盆も旅行や帰省をしなかったのでほぼ一日中エアコンをつけっぱなしでした。
何なら、夜は我が家の寝室のエアコンもついていたので、電気はかなり使用した方だと思います。

8月の我が家は、朝から晩までクーラーがついていました。
家族構成は4人(大人2人+子供2人)です。
これを見て「楽天でんきと東京電力でどっちがお得なのか?」と気になったかと思います。
私も気になったので、確認してみました。
昨年の7月は東京電力と契約中だったのですが、 家計簿から引っ張り出して見つけました。
以下のようなカンジです。

今年は在宅勤務と巣籠り中心でしたが、昨年同時期に比べて電気使用量は下がりました。
楽天でんきで得したのか?
同じ7月でも、昨年と今年では電気使用量がそれぞれ異なるので、単純な比較はできません。
そこで、電気料金を正規化してみました。
ちなみに我が家では昨年も今年も30Aで契約しています。
電気料金 | 電気使用量 | 1kwあたりの電気料金 | |
---|---|---|---|
楽天でんき | 7056円 | 265kWh | 26.63円/kWh |
東京電力 | 7400円 | 266kWh | 27.82円/kWh |
こうしてみると、1kWhあたりの電気料金は楽天でんきの方が安いことが分かります。
仮に、楽天でんきで昨年の電気使用量の229kWhを使ったと仮定したら、7,082.6円となります。
東京電力よりも約317円安い!
でもナゼ?
実は1kWhの電気使用量(単価)は東京電力の方が安い(24円程度)のですが、東京電力は基本使用料842円40銭が加算されるので、実質単価は高くなります。
ざっくりですが、損益分岐点は324kWh(こもね調べ)。
つまり、324kWh未満の電気使用量であれば、楽天でんきがオトクということになります。
我が家では、最も電気を使うのが7-8月なので、基本的には324kWhを超えることはありません。
よって、少なくとも我が家においては楽天でんきが東京電力よりも高くつくことはなさそうです。

ホッ・・・
電力会社乗り換えのススメ
電力自由化が始まって以来、私も電力会社を乗り換えるのは半信半疑で、長い間東京電力とお付き合いしてきました。
今考えると、さっさと乗り換えればよかったなぁ・・と思います。
興味があるけど、よくわからなくて申し込めない。という方、その気持ちよく分かります。

私もそうでした
ですが、すぐに乗り換えた方が良いですよ。
ただ、「楽天でんき」じゃなくても良いと思います。
私は楽天ポイントをためているので、楽天でんきにしました(SPU+1%)が乗り換え先の特典や料金を見て決めればよいかと思います。
気に入らなければ、また乗り換えれば良いだけですので。
何なら東京電力に戻しても良いと思います。
もし、楽天でんきにご興味がわきましたら、こちらからどうぞ。

ちなみに、私は楽天でんきの回し者ではありません。
あしからず。
コメント