今日、板橋区から児童手当が入金されました(2021年2~2021年5月分)。
前回は2021年2月15日入金されていましたので、ちょうど4カ月ぶりの入金です。
板橋区の児童手当は4か月毎に毎回15日に入金されることになっています。
我が家は子供2人共に3歳以上なので、1人当たり1万円/月の手当を受給しています。
児童の年齢など | 手当の金額(月額) |
---|---|
3歳未満 | 15,000円(一律) |
3歳以上小学校修了まで | 10,000円(第3子以降は15,000円) |
中学生 | 10,000円(一律) |
受給者の所得額が所得制限限度額以上のとき(特例給付) | 5,000円(一律) |
次回は4か月後の10月(15日)に入金予定です。
いつもありがとうございます
児童手当は子育て世帯を対象に給付されますが、所得制限が設けられています。
現在の所得制限は、扶養親族の人数によって段階的に上限額が増えていきます。
上限額を超える所得がある場合は、給付額が一律5000円となります。
扶養親族等の数 | 0人 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 |
---|---|---|---|---|---|
所得限度額 | 6,220,000 | 6,600,000 | 6,980,000 | 7,360,000 | 7,740,000 |
年収換算(概算※) ※こもね調べ | 約830万 | 約870万 | 約910万 | 約960万 | 約1000万 |
例えば、共働きで子供以外に扶養者がいない場合、子供1人(扶養親族が1人)の場合は所得上限は660万円となります。
これは、年収換算だと約870万円となり、年収870万円以上の場合は給付額は5000円となります。
ちなみに、扶養親族は前年の状況に基づくため、扶養親族0人の場合というのは前年末に子供が生まれていない(今年子供が産まれた)場合に相当します。
我が家は子供が2人(扶養親族が2人)なので年収910万円が上限となりますが、私は会社の給与以外にも株式の配当金があるので思ったよりも早く上限を超えるかもしれません。
なお、昨年末に児童手当の制度が見直され、2022年10月からは上記の所得限度額に加えて、年収が1200万円(所得換算で1000万円)程度を上回った場合は児童手当の給付が廃止されることが決まっています。
児童手当は子育て世帯を支援するための制度だと思うのですが、子供が大きくなるにつれて生活費や教育費は上がりますし、地域差もありますから(少なくとも我が家では)正直今の所得制限を超える所得があっても生活が楽だという実感はないと思います。
経済的に余裕を持って子育てできないと、子供を産むことに抵抗や不安を持つ親が増えるだけじゃなく、子供を産んだことの後悔や生活苦からの児童虐待が増加するのではないでしょうか。
児童手当をケチるようじゃあ、少子化対策も経済回復も実現しないと思いますけどねぇ。
所得制限って何のためにあるんだよ
ちなみに、児童手当の使い方ですが、ジュニアNISAの種銭にしたいと思います。
前回も同じことを思いながら、結局ジュニアNISAには投資しませんでした-_-;
ごめんね
今回は、ちゃんと子供のために使おうと思います・・・。
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