先日、私のクレジットカードの棚卸をしました。
中でも、アミティエカードは昨年の新規入会20%還元キャンペーンのためだけに作ったカードで、現在は全く利用していません。
今後も利用予定が無く、2月の年会費の請求付きが迫っているためリストラを検討していました。
私の気が変わらない(覚えている)うちに解約しようと実行に移ろうとしたとき、アミティエカードに溜まっているポイントを発見。
リトルこもねが私の体を止めました。

解約したら溜まってるポイント無駄になるぞ・・・解約やめとけば?
アミティエカード解約の前に立ちはだかる誘惑、このとき私がとった行動とは・・・・・!!?
完全ノーカットでお送りいたします。
Contents
アミティエカードで貯まったポイント
アミティエカードはもともと20%還元キャンペ―ンのためだけに作ったクレジットカードであり、20%還元を受けるためにいくらかカードを利用しました。
2020年2月にVISAとMASTERでそれぞれ6万円。
確かその時はau Payのキャンペーンがちょうどあったので、チャージに使ったと思います。
それ以降、まったく利用していません。
こんな状況で、現在溜まっていたポイントは620ポイントでした。

ポイントは貯めるつもりはありませんでしたが、たまっていたら使わないと損な気がしてきました。
ポイント交換の罠
ポイント還元率が高いのは、ポイント交換で1pt=1pt(1円相当)等価交換のメニューになります。

交換先のポイントはいくつかありますが、物によっては1pt=0.8ptとなるものもありました(20%も目減りする)。
交換するなら1pt=1ptの等価交換じゃないと損ですが、使わないポイントに交換しても損なので良く考えて交換することをお勧めします。
ちなみに、私は時々ヨドバシの通販で買い物するのでヨドバシポイント等に交換しようとしましたが、通販(ヨドバシドットコム)では使えないポイントだったのて諦めました。
時点で、au Payを最近使うので、auポイントに交換しようとしましたが、調べた結果auと契約していないと交換できないことが分かり挫折。
消去法でdポイントに交換することになりました。
ポイント交換は500ポイント以上500ポイント単位
ポイント交換時の注意点は、ポイント交換は500ポイント以上500ポイント単位でしか申請ができないことです。
私は620ポイント保有していますが、500ポイントに満たない場合はポイント交換することができません。
また、500ポイント単位での申請となるため、ポイントを使い切ることができず120ポイント余ってしまいます。
>実質還元率は下がる
でも、500ポイント未満でも5pt単位で使えるメニューもあります。
端数ポイントの消費に迷ったら1pt=0.6円分のキャッシュバック
500ポイント未満のポイントはキャッシュバックで使い切りましょう。
キャッシュバックなら、1pt=0.6円と還元率は良くないですが5pt単位で消費することができます。

私の持っている620ポイントは、dポイント(500pt)とキャッシュバック(72円)に交換することにしました。
実際にポイントを交換してみる
ポイントの使いみちが決まったので、実際にポイントを交換してみました。
結果的に予定通り620ポイント使い切る(申請する)ことがでました。

無駄無し
私が実際にやってみたので、手順を残しておきます。
VPASSからポイント交換申請する手順
ポイント交換は、インターネット(VPASS)で申請できます。
まずは、以下のURLからVPASSにログインします。

VPASSにログインしたら、上部の「キャンペーン・ポイント」から「Vポイントの残高確認」をクリックします。

なお、ここで表示されるポイントは保有カード合算のポイントです。

ポイントは合算して利用することができます。
次の操作から、ポイント交換とキャッシュバックで操作が分かれます。
まずは、ポイント交換申請からやっていきます。
ポイント交換申請
現在の保有ポイントを確認して、「ポイント交換」をクリックします。

ポイント交換メニューが表示されますので、ページ中断にある「他ポイントへ移行」をクリックします。

規約が表示されますので、確認したら「上記規約に同意する」のボタンをクリックします。

交換先のポイントを選択します。

私は、1pt=1ptに等価交換できるdポイントに交換することにしました。
なりすまし防止のための本人確認について注意書きが表示されますので、「確認」ボタンをクリックします。

次に、申請するポイント数を入力します。

申請できるポイントは500ポイント以上500ポイント単位となります。
私の場合は、500ポイントとなります。
ポイントを入力したら「確認する」をクリックします。
ここで、dアカウントの認証画面に遷移しますので、自分のdアカウントを入力します。

パスワードとセキュリティコードを入力します。
セキュリティコードはdアカウントに登録しているメールアドレスに送信されますので、それを使ってログインします。

「同意する」をクリックします。


もうすこし!
本人確認のための電話認証を行います。
「電話認証」ボタンをクリックし、表示される電話番号に電話します。

この時、VPASSに登録している電話番号から電話する必要があります。
通話料は無料なので安心してください。

電話は無言で切れます。
認証されるとページが更新されます。

最後に確認画面が表示されるので、申請内容に相違が無いか確認して「決定する」をクリックします。
以下の画面が出たら、申請完了です。


おつかれさまでした!
キャッシュバック申請
続いて、キャッシュバックの申請手順について解説します。
ポイント交換メニューの「キャッシュバック」をクリックします。

規約が表示されますので、確認したら「上記規約に同意する」のボタンをクリックします。

「キャッシュバック」をクリックします。

次に、申請するポイント数を入力します。

申請できるポイントは5ポイント以上5ポイント単位となります。
すでにdポイントに交換申請をした後ですので、残りのポイント全て使い切ります。
ポイントを入力したら「確認する」をクリックします。
確認画面が表示されるので、申請内容に相違が無いか確認して「決定する」をクリックします。

以下の画面が出たら、申請完了です。

これでポイント申請手続きはおしまいです。
念のため、ポイント履歴照会で確認しておきます。

うん、大丈夫そうですね。

Mission Completed!!
ポイント交換を確認してから解約すること
解約前のポイント整理はこれでおしまいですが、実際に解約するのはポイント交換が完了してからにします。
カードを解約してしまってもポイント申請が無効になることはありませんが、カードを解約してしまうとなんらかの理由でポイント交換ができなかった時に状況の確認ができなくなるそうです。
ちなみに、私のアミティエカードは1月が更新月です(VISA/MASTER共に)。
この場合、翌月(2月)の請求までカード解約していれば、カードを更新していないとみなされて年会費の引き落としが無いそうです(サービスデスクに確認済み)。
なので、2月の明細に年会費が記録されますが、それまでにポイント交換を確認して2月のカード引き落とし日(2/27)までに解約することとします。

間に合ったー
ポイント申請は早めにしておくことをお勧めします。
まとめ
アミティエカードの解約に伴い、保有ポイントの消化方法について調べてみました。
還元率が有利なのは、他サービスへのポイント交換で1pt=1pt(1円相当)で等価交換することができます。
交換先のポイントによっては交換レートが悪くなるので要注意です。
ポイント交換は500ポイント以上500ポイント単位での申請となりますので、のこりのポイントはキャッシュバックで使い切りましょう(5ポイント以上、5ポイント単位で申請可)!
参考になれば幸いです。
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