新型コロナによる経済的影響への緊急経済対策を目的に、先日国会で閣議決定された特別定額給付金。
板橋区では、5/7からオンライン申請が開始されていました。
しかし、オンライン申請はマイナンバーカードをはじめ、申請のハードルが高いものでした。
また、オンライン申請サイトの仕様バグとも言える不具合により、給付金の二重給付や役所によるチェックにより支給までに時間がかかってしまうという問題がありました。
そういった経緯から、私は申請書による給付申請を決めたわけですが、この度、 ようやく板橋区から申請書類が届きました。
本記事では、特別定額給付金の申請書類がいつとどいたか、そして申請書類・申請方法について記事にしてみたいと思います。
Contents
特別定額給付金
特別定額給付金(とくべつていがくきゅうふきん)は、日本における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への緊急経済対策の一施策として2020年(令和2年)に実施される日本に住民基本台帳がある世帯主に定額の現金を給付する制度、またはその給付金である。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%AE%9A%E9%A1%8D%E7%B5%A6%E4%BB%98%E9%87%91
私は会社員なので、金銭的には新型コロナの影響を受けていません。
ですが、私のような会社員にこういった給付金が出ることの意義は、給付金を消費して経済を回すことだと思っています。

えぇ、使いますとも!贅沢しますよ!
収入が減って生活が苦しい方もいる中で不謹慎かもしれませんが、私は贅沢するために使います。
少なからず経済を回すことに貢献させて頂こうと思っています。
対象者と給付額
給付対象者は、基準日の2020年(令和2年)4月27日において、日本の住民基本台帳に記録されている者で給付対象者1人につき10万円。受給権者は、その者の属する世帯の世帯主。国内に住む日本人と3か月を超える在留資格などを持ち、住民票を届け出ている外国人が対象となる。同年4月28日以降に死亡した場合も、対象となる。戸籍がなく住民基本台帳に登録されていなくても、要件を満たせば対象となる。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%AE%9A%E9%A1%8D%E7%B5%A6%E4%BB%98%E9%87%91
基準日の2020年(令和2年)4月27日において、日本の住民基本台帳に記録されている者
1人につき10万円
2020年(令和2年)4月27日時点でに住民票に記載される状態でいれば、世帯主が1人につき10万円受け取れるということです。
一人暮らしをしている学生や社会人の場合は、住民票を移動していればご自身が世帯主となって10万円を受け取れます。
大人だろうが、0歳の新生児だろうが、条件を満たせば1人10万円です。

我が家の場合は、4人家族なので40万円受け取れるということです!
これはアツイ!
申請の開始日(板橋区)
では、いつから受給申請ができるのでしょうか?
申請の開始日と支給の開始日は、市区町村が定めることとなり、郵送での受付開始日から3ヵ月以内に申請する必要がある。市区町村からの郵送による申請方式とオンライン申請方式(マイナポータル)がある。2020年5月1日時点で679市区町村がマイナポータルによる申請受付を開始した。銀行口座を所有できないなどやむを得ない事情の場合のみ市区町村窓口での申請・受け取りも可能。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%AE%9A%E9%A1%8D%E7%B5%A6%E4%BB%98%E9%87%91
ということで、板橋区のHPを確認しました。
4 申請方法
感染拡大防止の観点から、下記を基本といたします。
1.郵送申請方式
板橋区から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに板橋区に郵送してください。2.オンライン申請方式
マイナポータルから振込先口座を入力したうえで、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請してください(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)。(注)マイナンバーカードは、給付金受領のために必須ではありません(郵送申請では必要ありません)。
(注)オンライン申請には署名用電子証明書を登載したマイナンバーカードの他、ご利用できる端末や機器(パソコン、スマートフォン、ICカードリーダライタ)などが必要になります。
既にオンラインでの申請は開始しているようです。

早いところでは5/1からオンライン申請を開始しているみたいですが、板橋区は5/7~です。
郵送申請方式
本記事では、郵送申請方式について解説したいと思います。
郵送申請方式は、板橋区から送られてくる申請書類を用いて申請します。

定額特定給付金の申請書は、5月27日に板橋区から発送されたようです。
申請書類はいつ届く?
5月29日、午前中に自宅の郵便受けに申請書類が投函されていました。
宛名は、世帯主(私)宛てとなっています。

中身は、申請書と手続き案内と返信用封筒の3点セットです。


ワクワクしますねー
申請手続きのご案内
申請手続きのご案内として、以下のような紙が入っていました。

申請書様式
申請書様式はこのようなものでした。

話題のチェック欄がありました!


チェックしたら10万円がもらえないやつです。
そのすぐ下にも興味深い表記が・・・


(これは見なかったことにしよう)
申請方法
申請書に記入する情報としては以下の内容があります。
・世帯主情報
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 自署または押印
- 申請日
- 電話番号
・定額給付金を希望しないかのチェック
– (チェックするともらえないので注意)
・受取方法
- 金融機関/ゆうちょの銀行口座情報
申請書に上記を記入し、同封の封筒に入れて返送します。
返送の際、以下のものを返送封筒に入れるととなっています。
- 「特別定額給付金申請書」(上記の申請書)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証)のコピー
- 振込先口座の通帳やキャッシュカードのコピー(金融機関名、口座番号、口座名義人がわかるもの)

なんだよ通帳のコピーって!
めんどくさい事させるなーもー。
と、突っ込みを入れたくなるのはご愛敬。
さすがお役所です。
なお、申請締め切日は令和2年8月31日(月)となっているので、忘れずに返送しましょう。
代理申請/代理受給
代理申請(受給)を希望する場合は、申請書裏面に記入します。

・世帯主情報
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 自署または押印
- 申請日
- 電話番号

ここまで出来たら、返信用封筒に必要書類を入れて、ポストへ投函!
お疲れさまでした~
まとめ
本記事では、特別定額給付金の郵送申請方式について解説しました。
板橋区では、5月27日に申請書が発送されており、我が家には5月29日に到着しています。
申請書は、世帯主が代表して記入することになりますが、代理申請も可能となっています。
また、申請書以外にも本人確認資料と振込口座情報(キャッシュカードor通帳のコピー)を同封する必要があるので、忘れず同封しましょう。
申請締め切りは8月31日です!
参考になれば幸いです。
追記(5/30)
今日、必要書類を揃えて申請書をポストに投函しました。
給付金が入金されたら、また記事にしたいと思います!

早くボーナスが入金されますように。
コメント
どうして預金通帳をコピーして送らなければならないのか。
悪用されるような事件が起きる可能性があると思いますから
考えて欲しいです。
コメントありがとうございます。
想像するに、間違いなく振込できるように口座情報を確認したいのだと思います。
ただ、その確認方法として通帳のコピーを同封というのはいただけないですねー。
私はわざわざこの為にコンビニにコピーを取りに行きましたから。。
このナンセンスは、板橋区の職員も同じように感じているかもしれないですね。