私は、日ごろからお腹の調子をよくするためにヨーグルトを食べています。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌・ビフィズス菌等の善玉菌が腸で働いてくれることにより、お腹の調子を整えてくれるのです。
スーパーに行くといろんな種類のヨーグルトが売っていますが、基本的にはどのヨーグルトでもお腹の調子を整えてくれる効果が得られます。
私はR-1をよく食べるのですが、R-1を摂取することで腸が整い、代謝や免疫力が高まって風邪やインフルエンザにかかりにくい体になるそうです。
R-1は健康によい食品であるものの、大事なのは継続すること。
継続するためには、やっぱり安く&簡単にできた方がいいですよね。
本記事では、健康を維持するために毎日R-1を安く&簡単に摂取する方法について紹介します。
もしお時間がありましたら、ぜひ以下の記事も読んでみてください。
Contents
R-1を毎日継続して摂取することの障壁
これはズバリ
・価格が高いこと(1個(本)126円(税別))。
R-1は1個(本)126円(税別)します。
私の場合、これが、1日2回・家族4人で食べると1日8個(本)。1か月だと240個(本)消費します。値段にすると、30,240円(税抜)!?
ヨーグルトだけで、です。安く買ってもそこそこのお値段です。
普通に買うと、ヨーグルト(R-1)だけで月3万円以上かかるんです。さすがにこれは続けられないと思いました。
ちなみに、R-1の凄さは私にはわかりません(汗
ですが、以下のHPなどを見るとすごいヨーグルトであることが何となくわかります。
「1073R-1乳酸菌」、通称「R-1乳酸菌」は、明治が保有する6000種類以上の乳酸菌ライブラリーから選び抜かれた乳酸菌のひとつで、たくさんの新しい可能性を秘めたEPS(多糖体)という成分を産出することがわかっています。
R-1のここがすごい!強さ引き出す乳酸菌
人々の健康・強さを支えたい…
そんな思いから誕生した「強さひきだす乳酸菌」1073R-1乳酸菌※が使用されているのが、「明治プロビオヨーグルトR-1」。
商品名のR-1は1073R-1乳酸菌に由来しています。
※強さひきだす乳酸菌、1073R-1乳酸菌とは?
当社の乳酸菌研究の中で選び抜かれた乳酸菌です。正式名称はLactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus OLL1073R-1。この乳酸菌がつくりだすEPS(多糖体)は、新しい可能性を秘めた成分です。
https://www.meiji.co.jp/dairies/yogurt/meiji-r1/fact/
R-1は2009年からのロングセラー商品。
R-1には明治の自信とプライドがあるからこそ、値下げしないのでしょう。
買えないなら作ればいい(ヨーグルトメーカーで。)
毎回R-1を購入するのは経済的に続けられそうにないので、よーく考えた結果ヨーグルトメーカを購入することにしました。
そう、私はR-1を作ることにしたのです(ヨーグルトメーカーで)。
ヨーグルトのレシピ自体は、簡単です。牛乳とヨーグルトを混ぜて、発酵させるだけ。
ヨーグルトメーカーは、ヨーグルトを発酵をさせるための温度調節や、時間調節をうまくやってくれる調理器具です。
ヨーグルトメーカーでできること
ヨーグルトメーカーは、家庭で簡単にヨーグルトを作ることができる調理機器です。ヨーグルトは牛乳と乳酸菌があればできますが、上手に発酵させるためには適した温度と時間が必要。外気温が変わってしまっても、適温を保って簡単にヨーグルトを手作りできるように作られたのがヨーグルトメーカーです。最近ではヨーグルト以外の発酵食品を調理できるタイプのもの多く、甘酒や塩麹、醤油麹、納豆などのほか、チーズやローストビーフまで作れるものもあります。
ビックカメラ.com https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_yogurt_maker/index.jsp
簡単&安くヨーグルトが作れるアイテムです!
上記の他に温泉卵も作れますよ。
私が使っているヨーグルトメーカー
私が使用しているヨーグルトメーカーはこちらです↓
確か、4000円くらいだったと思います。
しかし、これは結構前に買った商品で今は購入できなくなっていました。
おすすめのヨーグルトメーカー
この記事を読んでこれからヨーグルトメーカーを購入しようと思われた方は 、 以下の3つのポイントを抑えた商品を購入することをお勧めします。
いずれも、私がヨーグルトメーカー使ってみて、良いと思ったポイントです。
①は、R-1を発酵させるときの調節温度が42℃を下回ると、うまく固まらない場合があります。R-1は他のヨーグルトと比べて少し高い温度で発酵するので、45℃まで1度単位で調節できるものが良いです。また、ヨーグルト以外の調理器具として使うなら、温度は高く設定できた方がいいでしょう(温泉卵なら68℃前後の温度が必要です)。
②は、発酵時間を管理するためにタイマー付きのものが良いです。ヨーグルトの場合は、6~9時間発酵させるので、夜中寝る前に仕掛けることが多いと思います。この際、発酵しすぎると酸味が強くなり不味くなりますので、タイマーで管理できるものをオススメします。
③は、ヨーグルトメーカーは菌を繁殖させてヨーグルトにするわけですが、これは菌(善玉菌)を繁殖させているということです。ヨーグルトと牛乳を混ぜる工程で、別の容器に移し替えることで雑菌が混入してしまうと悪玉菌も増殖させることになるため、牛乳パックでヨーグルトが作れるタイプの方が清潔で安心です。
上記3つのポイントはどれが欠けても不便になりますので、すべて満たす商品を購入したほうが良いです。 ご参考まで!
上記3つのポイントを抑えた商品として、2つ紹介しておきます。
下の2つなら、問題なくヨーグルトが作れる商品となっています。あとは、付属品の要否や好みで決めて頂いて問題ありません。
R-1の作り方(増やし方)
用意するもの
R-1を作る(増やす)ための材料として、以下のものを用意しておきます。
オリゴのおかげ(オリゴ糖)は、ヨーグルトに自然な甘みを加えます。
また、ヨーグルトの発酵を助ける(乳酸菌のエサになる)働きがありますので、健康を意識するなら用意しておきましょう。
なお、種菌としてR-1を使いますが、ほかのヨーグルトでもOKです。ただし、必ずプレーンヨーグルトを使うようにしてください。
牛乳を電子レンジで温める
牛乳パックのまま電子レンジで温めます(1分)。
乳酸菌は42℃前後で活動すると言われているため、人肌程度に温めておきます。
冷蔵庫から出した直後の冷たい牛乳を使うとうまく発酵しないので、必ずチンしておきましょう。ほんのり暖かくなっていればOKです。
「R-1」と「オリゴのおかげ」を注ぐ
牛乳パックに直接「R-1」と「オリゴのおかげ」を混ぜます。
この時、牛乳パックから溢れないように、コップ1杯分の牛乳を出しておきます。
R-1を牛乳パックに入れるときにカップタイプ(固形)だと、牛乳パックの注ぎ口にヨーグルトが付きやすいのでドリンクタイプをお勧めしています。
ⅰ.牛乳を出す
ⅱ.R-1を注ぐ
ⅲ.オリゴのおかげを注ぐ
R-1は1本全部使いきってOKです。オリゴのおかげは、R-1の容器2/3くらいの量です。気持ち「多いかな~」くらいでちょうど良いです。
牛乳パックを良く振る
牛乳とR-1とオリゴのおかげよく混ざるよう、牛乳パックの口を閉じて良く振ってください。
うおぉぉ~~~!
牛乳パックの口を止めるのに便利なアイテムもあります。
ヨーグルトメーカーにセット
ここで、ヨーグルトメーカーの出番です。
牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットして、温度とタイマーを設定します。
発酵に最適な温度は42℃前後です。R-1を種菌にする場合は、少し高めの温度で発酵するようです。
タイマーは季節によって変動しますし、硬さが変わるので調節してください。発酵時間が長いほど酸味が強くなります。
- 待つ① -
タイマーが切れるまで待ちます。
時間が9時間と長いので、寝る前にセットして朝確認するとちょうど良いと思います。
冷やす
タイマーが切れたら出来上がりです。
あとは美味しく食べられるように、冷蔵庫で冷やしておきます。
- 待つ② -
冷えるまで待ちます。冷蔵庫で3時間程たてば冷たくなります。
完成!
遂に完成です!
オリゴのおかげのおかげで、酸味もなくしっかり固まったヨーグルトができました!おいし~~!
レシピは以上です。
お好みでフルーツ等をのせて食べてもおいしいですよ。
まとめ
この記事では、ヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトを増やす方法を記事にしてみました。
今回はR-1を使ってみましたが、他のヨーグルトでも同様にできます。
ヨーグルトメーカーさえあれば簡単にヨーグルトを作れますので、興味があれば挑戦してみてください♪
参考になれば幸いです。
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